ソーシャルレンディングおすすめ事業者ランキング1位
第1位は、SBIソーシャルレンディングです。
なんといっても、SBIグループの100%子会社、SBIソーシャルレンディング株式会社が運営するソーシャルレンディングサービスである、という点が大きいです。
2019年2月末の時点で、融資残高は319億円、登録完了済の投資家数は、3万人を超えています。
いつでも出資できる、常時募集型ファンドが用意されているのも、うれしいです。
ほかのソーシャルレンディング事業者のうち、人気の高い事業者は、
ファンドが公開されるたびに、「クリック合戦」が起きてしまっているような状態なので、
それと比べて、SBIソーシャルレンディングの常時募集ファンドの場合、
まさに文字通り、「いつでも」出資が出来ますから、
日中の仕事が忙しいサラリーマンでも、気軽に投資できます。
常時募集型ファンド(不動産担保ローン事業者ファンド)と、借り手は同じだが、
利回りだけ、少し高めに設定された、臨時組成ファンド、不動産担保ローン事業者ファンドplus、という商品シリーズもあり、人気を呼んでいます。
ソーシャルレンディングおすすめ事業者ランキング2位
第2位をあげるとすれば、ロードスターキャピタル株式会社が運営するソーシャルレンディングサービス、オーナーズブックがあげられます。
オーナーズブックの最大の魅力は、
組成・公開されている全てのファンドに、日本国内の不動産担保が設定されていること。
万が一、借り手事業者からオーナーズブックへの元利金返済に遅延が発生したとしても、
オーナーズブックとしては、淡々と、担保権に基づいて、債権回収を図ればいいのですから、
投資家としても、(少なくとも、無担保・無保証型ファンドと比べれば)安心しやすいだろうと、考えています。
前掲のSBIソーシャルレンディングと比べれば、まだまだ、規模が小さいソーシャルレンディングサービスとなりますが、
上場企業であるロードスターキャピタル株式会社が運営しているサービスですので、
まだこれから、伸びてくるのでは、と予想しています。
ソーシャルレンディングおすすめ事業者ランキング3位
第3位をあげるとすれば、クラウドクレジットをあげたいですね。
こちらは、国際分散型ソーシャルレンディングとして、全て、国外向けのファンド組成が為されています。
各ファンドの利回りも高い(※その代わり、原則として、無担保・無保証型)ですし、
伊藤忠商事や第一生命といった、
日本を代表する大企業から出資を受けている、という点も、
安心材料だと、個人的に考えています。