ソーシャルレンディングのおすすめポイントを考える。

ソーシャルレンディングのおすすめポイントを考える。

ソーシャルレンディングのおすすめポイント1【利回り】

ソーシャルレンディング投資の最大のおすすめポイントは、やはり、利回りでしょう。
ソーシャルレンディング投資ならば、低くても年利換算で3パーセント前後、高ければ10パーセント前後の期待利回り(年利)が提示されています。

いくつか具体例を見てみましょう。

SBIソーシャルレンディングのファンドの場合

ソーシャルレンディングのおすすめポイント1【利回り】

引用元:SBIソーシャルレンディング(https://www.sbi-sociallending.jp/)

↑SBIソーシャルレンディングの常設型ファンドとして有名な「不動産担保ローン事業者ファンド」。
既に150本以上の組成実績を持つ、SBIソーシャルレンディング随一の人気ファンドシリーズであり、本記事執筆本日現在、貸し倒れ・延滞発生中のものはゼロ件、という実績を誇ります。
当ファンドシリーズの場合、予定年間利回りは、低くても3.2パーセント。
高ければ5パーセントまでの年間利回りが想定されています。

クラウドクレジットの場合

ソーシャルレンディングのおすすめポイント1【利回り】クラウドクレジットの場合

引用元:クラウドクレジット(https://crowdcredit.jp/)

↑伊藤忠商事等、国内の有力企業・VC(ベンチャーキャピタル)からの出資受けで知られるのが、クラウドクレジット。
ファンドの利回りは千差万別ですが、利回りの高いファンドの場合、10パーセント以上の期待年利を提示しているものも散見されます。

オーナーズブックの場合

ソーシャルレンディングのおすすめポイント1【利回り】オーナーズブックの場合

引用元:オーナーズブック「不動産投資案件一覧」https://www.ownersbook.jp/project/index/all/1/1/

↑東証マザーズ上場企業「ロードスターキャピタル株式会社」が運営するソーシャルレンディングサービスとして知られるのが、オーナーズブック。
オーナーズブックで提供されているファンドについては、全ファンド、国内不動産担保付、とされていますが、それでもなお、利回りは5パーセント前後と高利です。

このように、高い利回りが呈示されていることは、投資家にとって、ソーシャルレンディングの大きなおすすめポイントの一つといえます。

ソーシャルレンディングのおすすめポイント2【少額投資が可能】

1万円程度の少額から、投資をスタートできる、という点も、ソーシャルレンディングならではのおすすめポイントのひとつ。
ただし、ソーシャルレンディング事業者によっては(また、各個別ファンドによっては)、数万円程度の最低投資額を設けている場合もあります。
こちらも、具体例を見てみましょう。

1万円から投資可能なファンド例

ソーシャルレンディングのおすすめポイント2【少額投資が可能】オーナーズブックの場合

引用元:オーナーズブック「本当に一万円から投資できますか?それとも最低投資額があるのでしょうか?」https://www.ownersbook.jp/faq/detail/71/

↑前掲のオーナーズブックの場合、貸付型案件(=ソーシャルレンディング案件)については、全てのファンドにおいて、1万円からの少額投資が可能である旨、明記されています。

ソーシャルレンディングのおすすめポイント2【少額投資が可能】クラウドクレジットの場合

引用元:クラウドクレジット「最低投資額はいくらですか?」https://faq.crowdcredit.jp/faq/

↑同じく、前掲のクラウドクレジットの場合においても、最低投資額は「1万円」と、低く定められています。

最低投資額が別途定められているケース

ソーシャルレンディングのおすすめポイント2【少額投資が可能】maneoの場合

引用元:maneo「ローンファンド一覧」https://www.maneo.jp/apl/fund/list?page=1

↑ソーシャルレンディング大手「maneo」の場合、最低投資額はファンドによって異なります。
上記例では、最低投資額が「3万円」と定められていることが分かります。

いずれにせよ、ソーシャルレンディング投資の場合、不動産投資等の投資手法と比較して遥かに少額から、投資がスタートできることが分かります。

ソーシャルレンディングのおすすめポイント3【手続きが簡単】

ソーシャルレンディング投資の大まかな流れとして、下記のとおりです。

  1. ソーシャルレンディング事業者に、投資口座を開設する。
  2. ソーシャルレンディング事業者の指定するデポジット口座に、資金を送金しておく。
  3. 口座開設が済んだら、出資するファンドを選び、出資手続きをする。

※デポジット口座制度(=預託金制度)を採用していない事業者の場合、上記の「2」のステップが割愛され、出資手続きのあとに、出資金を送金する、という流れとなります。

上記したいずれのステップも、全てのオンライン、インターネット上の手続きによって簡潔します。
証券会社に出向いて投資口座を開設したり、不動産投資のように、不動産現物を現地まで確認に行ったりする必要は、ありません。
この「手軽さ」も、ソーシャルレンディングならではのおすすめポイントのひとつとなります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
少しでも、ご参考と為さって頂ける内容と出来たのであれば、幸甚です。

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それでは、本記事はここまで。
また次回の記事にて、お会いいたしましょう!