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マネーフォワードと連携すると、ソーシャルレンディング投資の管理は楽になる。
複数のソーシャルレンディング事業者に投資口座を開設し、実際に投資を始めてみると、気づくのですが、
ソーシャルレンディング投資の全体的な管理って、意外と、大変です。
どこのソーシャルレンディング事業者に、どの程度の資金を投資しているか、
ぱっと確認できるようにしておかないと、
気づかない間に、一部のソーシャルレンディング事業者に投資資金が集中してしまう、等という事もあり得ます。
マネーフォワードと連携できるソーシャルレンディング事業者一覧は、簡単に確認できる。
マネーフォワードと連携しているソーシャルレンディング事業者の情報については、
マネーフォワード側から、簡単に確認できます。
詳しくは、マネーフォワードのホームページをご覧下さい。
自動連係が使えなくても、手動連携を使えばどうにかなる。
マネーフォワードの場合、いろいろなソーシャルレンディング事業者を連携管理できるといえども、
なにも、国内の全てのソーシャルレンディング事業者について、連携管理出来る、というわけでは、ありません。
ただし、マネーフォワードの場合、万が一、自動連携が出来ない場合でも、
手動連携、という手があります。
これを使えば、自動連携の対象外となってるソーシャルレンディング事業者についても、
手動にて、マネーフォワードの一元管理へと、取り込むことができるわけです。
別途エクセル等による管理も有効
出資してるファンドの利回りの平均や、
ファンドの運用期間の平均、
ソーシャルレンディング事業者ごとの、出資中のファンド数などを、自己管理したい場合は、
簡単なエクセルファイルなどを使用することをおすすめします。
別に凝ったプログラムを搭載しなくても、シンプルに記録しておけば、
定期的に振り返るときに、重要な参考データとなります。
特に気を付けて定期点検したいのが、下記の2点。
- 一部のソーシャルレンディング事業者に、投資資金が集中していないか。
もちろん、意図的に集中しているのなら、問題はありません。
しかし、自分では意図していないのに、つい、いろいろなファンドに出資しているうちに、
一部のソーシャルレンディング事業者に、資金が集中してしまっている場合、
自分の意図したバランスに復帰できるように、適宜修正しましょう。 - 期待利回り平均は、自分の意図したリスクとなってるか。
基本的に、利回りと、リスクは、比例する傾向があります。
自分のポートフォリオの平均利回りが、あまりにも高くなっている場合、
並行して、リスクも高まってしまっている可能性があります。
注意しましょう。