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ソーシャルレンディング事業者を、安全性の大小でランキングすると…
投資である以上、事業者の安全性は、極めて重要な要素となります。
ソーシャルレンディング事業者各社を、「安全性」の観点から、ランキングすると、
どのようなランキングとなるでしょうか。
ソーシャルレンディング事業者安全性ランキング1位
ソーシャルレンディング事業者を安全性でランキングすると、その第1位は、SBIソーシャルレンディングだと思います。
なんといっても、SBIソーシャルレンディングの運営会社は、SBIグループの100パーセント子会社です。
事業者としての信頼度が大きいため、安全性ランキングとしては、第1位にふさわしいと考えます。
ソーシャルレンディング事業者安全性ランキング第2位
第2位は、オーナーズブックだと思います。
というのも、オーナーズブックの運営会社である、ロードスターキャピタル株式会社は、東証マザーズの、上場企業です。
上場企業である以上、上場審査をクリアした企業であり、また、定期的に、外部の監査法人から、監査も受けているはずです。
そのような事業者が、短期的に、違反をおかすことは、考えづらいため、
安全性ランキングにおいても、比較的高く評価できると考えました。
ソーシャルレンディング事業者安全性ランキング第3位
安全性ランキング第3位は、クラウドクレジットです。
クラウクレジットの運営会社自体は、未上場のベンチャー企業ですが、
同社には、伊藤忠商事や、第一生命など、
日本を代表する企業の数々が、出資をしていることが知られています。
この点が有利に働き、ソーシャルレンディング事業者安全性ランキングにおいては、上位入賞がふさわしい、と考えました。
ソーシャルレンディング事業者安全性ランキング第4位
わたしが考える、ソーシャルレンディング事業者安全性ランキング第4位は、LCレンディングです。
LCレンディングの運営会社の親会社(100パーセント出資)は、ジャスダックの上場企業です。
LCレンディングの運営会社自体は、非上場企業ではありますが、
その全株を所有している親会社が、上場企業であることは、
ソーシャルレンディング事業者安全性ランキングを考えるうえで、大切な要素だと思います。
まとめ
以上、私が考える、現時点での、国内ソーシャルレンディング業界の、事業者安全性ランキングでした。
あくまでも、私の個人的な見解ですが、
少しでも、参考にして頂ければ、うれしく思います。
それでは、また次回の記事で会いましょう。